2012年11月29日

Outlook Express

の受信フォルダが2GBまでしか維持出来ない件で社内がパニックに……。
2GBってなんやねん。
FAT32関係っぽい気がするけどググれば出るかな。

今日日、2GB等あっという間だから困りますね。
社内のメーラー変えようかなぁ……。

2012年11月27日

製造業の受注

くそ……。
なかなか受注が上がらん。
アメリカ経済、ドル円はかなり改善してきている。
欧州問題も若干上調子。
なのになかなか回復して来ない。
あー。
これは年始までこの調子かなぁ。
年末は調整入るだろうし……。

ただ、ここ最近で一番の打撃だった対中貿易が先週前後から回復してきたので、ウチら中小の製造系まで受注が回ってくるのは、後1~3週間位かな~。
年末までには、溜まってた分の至急の仕事が来そうな気配はするんだけどね~。

2012年11月22日

日経新聞電子版の価格が高い事について

日経新聞電子版で考える「電子出版物の価値とは何か?」
磯崎哲也


簡単に言うと、4000円を高いと思う人は1000円も高いと思うだろうから、日経電子版の月額4000円は妥当。
紙の日経は300万しか販売されていないので、元々市場は小さく、限られているので価格を下げる必要は無い。
との事なのだが、これはお笑いですね。

まず、電子版の需要を紙と同じ300万としている前提が大間違い。
まさにアホの考えでしょう。
紙と電子じゃアクセシビリティが全く違う。
ショップで求めて手にして初めて読む前提条件が整う紙新聞と違い、電子版はインターネットさえ出来れば誰でも読めるのである。
ネットの普及率を考えたら、客層がどれだけ広いか分かるよね?
しかも、更新が早い電子版なら、紙媒体より圧倒的に需要がある。
リアルタイムで情報を取得出来るのだから当然である。

日経は限られた高所得者が読む物だから、とも書かれていますが、これは順番が全く逆なんですよ。
月額4000円だから、ある程度の所得を得る人々が読む訳です。
これが数百円になれば、所得に関係無く広く読まれる事になるでしょう。
元々40代以上の勤め人なら必然的に需要は高いし、30代でもリーダー以上の役付きや、営業・購買・資材の人間なら購読者または購読希望の者が周囲に大勢いる。
勤め人が年寄りになっても、時事に関心がある人なら取るでしょう。

購読しないのは、単純に月額4000円が高いというだけです。
年で48000円である。
馬鹿にされるのも頷ける。
ReuterやBloombergが無料なのを考えると、まさに時代錯誤と言わなければならない。
>定価に見合っていると客が感じている物の価格をわざわざ下げる事は無い
見合ってないと感じる人間がほとんどだから、散々ネットで批判されている訳ですが……。

電子媒体は紙媒体に比べ、大きくコストを削減出来る。
そのため、電子媒体の単価は紙に比べ格安であり、だからこそ圧倒的なシェアの元、成長を遂げているのです。
これは安ければ需要が起こり得るという何よりの証拠でしょう。

私なら、1000円になれば喜んで日経電子版を購読しますね。
4倍も単価が違えば需要が違って当たり前です。
4000円が高いと思う人が1000円も高いと思う、というのは思い込みも甚だしいと言っておきましょう。

2012 ドル円の現在と予想

前回その前の記事で書いた通り、ドル円は予想通り高騰を続けている。
ここまで当たるとは。

スキャルなのに何故こういう大局を予想する手間がいるのかと思う方もいるかもしれないが……。
たとえスキャルピングであろうとも、大筋のトレンドを読む事は大切です。
スキャルをやる際、トレンド方向のポジションなら持ちやすいし、勝ち易い。
利確する場面もトレンド方向なら多少伸ばせると言う物だ。

さて、今後のドル円ですが……。
基本的には前の記事から何も変わっていません。
今後も、アメリカ経済と欧州問題の如何によって動いていくでしょう。
裏には、日本が恒常的貿易赤字国になりつつあるという認識もある。
これは、今後赤字指標が続く事によって、加速度的に円売り投資家を生んでいくと思われます。
大口投資家ほど長期的スパンで投資を考える傾向があるので、彼らが、日本が今後貿易赤字国となる事が間違い無いと判断していくにつれ、円安トレンドが明確になっていくでしょう。

日本で輸出企業がトップ集団であり続ける限り、「円安は全てを治す」訳ですが、それも産業構造が本格的に変わらない限り、変化しないでしょう。
円安は日本にとって良薬であり続けます。
製造業の受注の方も、円安効果で戻りつつあります。
ただ、やはり対中貿易の大幅減が非常に辛い。
まぁ、あの国は10億人の人間を背負っている訳ですから、その消費が無くなる事はありません。
状況の回復次第、日本への受注も緩やかに回復していくでしょう。

2012年11月20日

eufonius アニソン作曲家菊地創が活動自粛へ

http://www.j-cast.com/2012/09/10145879.html?p=all


   菊地さんは12年8月24日、歌手の桃井はるこさんがツイッターで「わたしの夢は自分が作った曲がカラオケに入ることだった」とつぶやいたのに対し、「しょうもない」と返信。桃井さんがそれに対し「そう思われてしまったとしたら少し残念です。わたしはいつも真面目です」と返すと、菊地さんも「僕も真面目ですー」と返信した。このやり取りを見た人から「人の夢をしょうもないと言うとは…」などと、批判が寄せられていた。
   桃井さんに絡んだことがきっかけで、過去に「日本の作曲家100人がかりで攻めてこられてもデコピン一発で弾き返せるくらいeufoniusはオンリーワン♪余裕っす♪」「最近バカ多過ぎて笑えるよね~っ♪…って話しで盛り上がるクリエイターさんとの新年呑み!eufonius聴いて耳鍛えなさい♪」などと強気なツイートを繰り返していたことも明るみに出た。これでますます批判を浴びることとなり、菊地さんは8月27日に謝罪文をツイート、ツイッターを休止していた。
「わりぃけど沈まないから」新アカウントでツイート続行?
   しかし8月29日に作られた「山田」という名前のツイッターアカウントが菊地さんのものではないか、とインターネット上で噂になった。プロフィールには「菊地という人と間違えられますが、わたしは山田です。菊地って人じゃないですよー。ヨロシク♪」と書かれているが、
「俺はシンプルにやりたい事というかやるべきことをやるだけ。でもやっぱり名前は違うものにしておく。わりぃけど、沈まないから。批判もまだしょうがないとは思うけど、当たり前のことを表現していくよ」
「しばらくワケあって『オレの中の常識のツイート』はできないので、あまり期待されてもね…(笑)楽しくいきましょ。これからも最高のクオリティで音楽を届けます♪」
「成りすましっていってくるやついるけど、そもそも元から菊池創じゃないそぶりで呟いてるんだから、オレは成りすましってことでいいじゃん。オレにかまうなよ。ちょっと落ち着くまでここで呟かせてくれ(原文ママ)」
など、菊地さん本人であることを匂わせるようなツイートをしている。これでさらに「反省してないだろ」などと叩かれることになった。
   今回の活動自粛発表で、インターネット上では「ちょっ・・これからどうやって耳を鍛えればいいんだよ」「ほんとに才能の塊だったんなら復活できるんじゃないの」という皮肉の声、「なんだかなぁ。彼の人間性はともかく、曲調は好きなんだけど」「個人的にはeufoniusの曲は好きなのが多かったので、とても残念」と惜しむ声など、さまざまな意見が書き込まれている。

クリエイターという物は、上に行けば行くほど高い個性を持っているもの。
その個性が強すぎる故に、異端として扱われ性格が歪む者もいるし、傍から見ると異常に映る者もいる。
個性=強い自我の表れだからね。
だから、クリエイターに人格を求めるのはどうかと常々思っているが・・・。

33になって世渡りも出来ないんじゃ干されても仕方無いね。
きょうびクリエイター関係は代わりがごろごろいるからなぁ。

2012年11月6日

アメリカ経済と日本の製造業受注

ドル円が上昇して一ヶ月程になる。
そろそろ、日本の下請け製造業の受注も回復してきて良さそうなのだが、まだ目途は立っていない。
まぁ、ドル円が回復してトップの収支がよくなっても、それ以上に対中輸出の減少が響いているのだろう。
アメリカは確実に良くなってきているものの、対米輸出は対中輸出に比べれば少なかった。
メインの中国向けが大幅減となっては仕方が無い。

恐らく、今後は東南アジア・インドを中心として、半年程の時間を掛けて徐々に製造業の受注が回復していくと思われる。
東南アジアは未だにバブル一歩手前程の好景気である。
特にインドネシア。
爆発力が凄まじい。

円安を背景にアジア向け輸出によって回復していき、途上に対中輸出の回復があれば、そのスピードを増していく。
しかし、途上に再度の円高がある場合、苦しい道のりが続くだろう。

2012年11月3日

ドル円

さて。
アメリカの雇用統計が発表されましたね。
びっくりですよ。
まさか、二ヶ月連続で失業率7%台となるとは。

そして、今回更に凄まじかったのは雇用者数ですね。
製造業も非製造業も、なんと予想を5万人以上上回る結果でした。
欧州問題に中国等の新興国の経済低調の問題という2大問題が残っている中で、この数字はまさにアメリカ経済の堅実な復調を示していると言えます。これらの問題が無かったら+10~20万人位行ったんじゃないかなぁ。今の低調な世界経済の中で、これだけの数を出してくるのは半端ではなく、底堅い力を感じます。

そして、今回は以前あったような政府系の雇用者増加ではなく、純粋に民間企業の雇用者数が伸びている事も、実体経済の回復を意味している。

製造に携わる者としてこれほど嬉しいニュースはありませんね。
アメリカが回復すればドルが上がる=ドル高円安になって日本の輸出企業が元気になり、うちのような中小企業の受注も増加する。また、アメリカ自体からの受注増加も、日本の景気回復に一役買うでしょう。
今は日本的にはアジアの方が輸出対象になっていると思うけど。

日本円で決済できれば、アメリカ経済についてそれ程気にしなくてよくなるんだけどねぇ。
もちろん、大消費国なので受注にも関係するんですが。
今はアジアの新興国も消費に対して非常に意欲的だからね。
仕事でインドネシア行った時はびっくりしましたね。
あの好景気は日本のバブル期と同じ雰囲気ですよ。